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第28章 熱い気持ち

大輝は・・・。



俺の親友なんだ・・・。


今までずっと・・・ずっと一緒だった・・・・。



大輝の頭を抱きしめると・・・・。


俺のお腹をギュッと握る・・・大輝の手・・・。




俺の大事な・・・。



親友・・・・・・・。





「おいおいっ！！！！男同士で抱き合うのかなり痛いぜ～？？？？？(笑)そのまま海に捨ててやろうかッ？？？？？？」



豊・・・豊ッ・・・・。



俺・・・。


マジで生まれ変わったら・・・。



お前を殺すと思うぜ・・・。





ギュッと・・思い切り大輝の頭を抱きしめていると・・・・・。




「ヤベェッ！！！誰か来たぞッ・・・・・」




そんな声が・・・聞こえた・・・・。



・・・・・・・。



ずっと続いた蹴りの連打・・・。



それが一旦止まった時・・・・。



自分の耳の辺りを流れる・・・血を感じながら・・・。



顔を上げた。



「・・・・・・・・・・」



「お前ッ・・・この場所仲間に言いやがったなッ！！！！！！」



・・・・・・・・。



豊がそう言って・・・。



俺は・・・目を・・・見開いた・・・・・。