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第29章 親友に感謝、そしてあの人にも・・・・。

大輝は・・・。



意識不明の重体で・・・。



「んな訳ねぇだろ？？？？」



・・・・・・(笑)



いやいや、運ばれた時はマジで重体だった。



でも今はベラベラベラベラ・・・・無駄に喋れるくらいに・・・回復。



「でも良かった(笑)・・・本当に意識が戻っても何か後遺症が残るかと思った・・・」


井ノ川が大輝のベット脇で花を飾って言った。


大輝は笑って・・・。


「あんな奴にやられて後遺症になってたまるか・・・・(笑)」


(笑)



でも運ばれた時は・・・結構ヤバかった。


一樹さんと淳さんがスタンバっていた祐司さんと共に先に病院に連れて行ってくれて・・・


病院に着いたときはもう意識がなかったという・・・。


今は・・・。


あの事件から3日目・・・。



大輝は翌日の夕方に意識を取り戻し・・・。



脳に異常はなく骨に少しひびが入ってる状態だったが髄液が漏れる事もなく今は・・・。



「あーーーあ、俺会社首かもな～・・・そしたら健二俺の事養ってくれよな？？？？(笑)」


(笑)


俺はベットの横に腰掛け・・・・。



「俺のお手伝いさんとして一生仕えるか？？？？(笑)」


そう言うと・・・大輝は歯を見せて笑って・・・・。


「ぜってぇ・・・・い・や・だ！！！！！(笑)」