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第29章 親友に感謝、そしてあの人にも・・・・。

健二side



俺が今・・・こんなに穏やかに・・・心から笑えるのは・・・・。


お前のお陰だ・・・・。



大輝が居なかったら俺はきっと、井ノ川に接触をする事はなかったし・・・。


お前が思い出させてくれたんだ。


高校時代抱いていた気持ちを・・・・。



そして、気付けばいつも・・・・。


お前が居てくれた。



だから本当は沖縄に行くって考えた時、大輝も来ないかなって・・・・正直思ったよ。


でもお前はこっちでの生活の方が良いって・・・言うかも・・・とか？？？？


一緒に行くなんて嫌がられるかなって・・・・(笑)


てかキモいって思われるかなとかッ？？？？？(笑)





キモいけど～・・・マジでキモいけどさ・・・・(笑)



初めてだぞッ？？？？(笑)



今までこんな事はした事ないぞッ？？？？



大輝の手を掴み？？？(笑)



握って・・・？？？？



「なっ・・・何ッ？？？？キモいぞッ？？？(笑)」


大輝に少し引かれ(笑)



「イヤ、・・・・マジで・・・・感謝してんだよ。向こうに行く金とかは俺出すし・・・仕事も何とか聞いてみるから～・・・・」



俺ってヤバい？？？？(笑)


キモイ？？？？



「一緒に来てください！！！！！！！」



って～ッ！！！！！



プロポーズかよッ！！！！！！(笑)