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第31章 3度目の告白

俺が向かったのは～・・・・。


歩いたら1時間ちょい位で行ける隣町嘉手納の海浜公園。



前にも喧嘩をした時・・・・。


アイツ一人でアソコに行ってたっけな～・・・・。



公園の駐車場に車を止め、ドアを閉める・・・・。



時刻は16時過ぎ・・・。



まだまだ・・・明るい・・・・。



公園内を歩き、前に瑠衣が座っていたベンチの方に行くと・・・・・。



・・・・・・・(笑)



ポニーテールをした・・・。



瑠衣が・・・。



一生懸命(笑)



携帯で写真を撮っていた。



(笑)(笑)



沖縄に住んでるくせにいまだに日々写真を撮りまくる・・・瑠衣は・・・・。



可愛いと思う。




必死で携帯を構え、海の方を眺め・・・。



俺が近づいている事には全く気付かない。



コイツさ、・・・・



痴漢とかされちゃうんじゃない？(笑)



こうやってさ～・・・・ッ



って、・・・



カメラを構える瑠衣の腰をギュッと・・・・・後ろから抱きしめ・・・・。



「きゃぁぁぁぁああああああーーーーーーーーッ！！！！！」


(笑)(笑)


じたばた・・・(笑)



「おいおい・・・(笑)お前自分の愛しい彼氏が抱きついてんのにその悲鳴か？？？」



首にキスをしながら言うと・・・・。



瑠衣はビックリした顔で振り返って来て・・・・。



「湊ッ////////・・・・・なんでここにっ？？？」



お前こそなんでここに？(笑)