この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Love to regain~心から笑う日
第32章 そして・・・。
健二side
井ノ川は悲しそうな顔で俺を見つめ、両手で俺の腕を掴んだ。
ヤバい、・・・俺~・・・地雷踏んじゃったかも!!!!
「イヤイヤ、マジで冗談だしッ!!!!(笑)・・・よし!!今度沖縄行って~・・・開放的な海が見えるホテルにでも泊まって~・・・・」
ッて、・・・俺何言ってんの????(笑)
その日への意気込み満載、ガッツキ野郎かッ???(笑)
井ノ川はジッと俺を見つめ・・・・。
「あの・・・違うの・・・。」
??????あ!!!わかった!!!
「もしかしてあの日???・・・・あ~・・・俺本当に気が利かないな~・・ごめん(笑)さっ!!飯作ろう!!!」
気まずい感じも嫌だし、井ノ川に嫌われたくなくって必死!!!!
「違うのッ・・そうじゃなくって・・・・・//////////」
・・・・・・???????
井ノ川は下腹部を触って・・・・。
下を向き・・・。
「・・・・前に・・・・言われたの・・・・・」
????????
「な・・・なに???何言われたの?」
俺が屈み、井ノ川に目線を合わせると・・・井ノ川は俺を見て・・・・。
「・・・臭いって・・・下半身が臭いって・・・あの人に言われて・・・・・」