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第33章 10年越しの結び

お互いの脚を絡めながら・・・井ノ川にキス・・・。


柔かい唇を舐める様にキス・・・。


「ん・・・//////・・・ぁ・・・・/////////」


クチュクチュと舌を絡ませながら・・・・井ノ川のおかっぱ頭を撫でながら・・・・左手は井ノ川の右手を握り・・・・。


口が離れる度・・・。


「可愛いよ・・・井ノ川・・・・」


色っぽい表情・・・小さな顔・・・丸い綺麗な目・・・ピンク色の・・・唇・・・・。



チュッ・・・クチュッ・・・と・・・優しく唇を重ねる度・・・井ノ川は息を荒くして・・心臓の音が・・・。


早まる・・・・。



頭を撫でていた手を離し・・・胸に手を当て・・・。



「ドキドキしてる・・・(笑)・・・緊張する？」


俺がそう聞くと・・・井ノ川も俺の胸に手を当て・・・・。


「(笑)・・・一緒・・・・でも多分・・・私の方が・・・早い・・・・////////」



可愛い・・・。


堪らない・・・/////////


分かってる？？？


お前のそう言う何気ない一言一言がね・・・俺には・・・グイグイ来る・・・・。



俺は胸に当てた手を・・ゆっくりゆっくり撫で・・・・。



「心臓じゃなくて・・・井ノ川の胸・・・おっぱい触ってるんだよ・・・・」



服の上からでも分かる・・・きっとすごく柔らかい・・・・。



井ノ川はギュッと目を瞑って・・・・右手で俺の手をギュッと握って・・・・・。



「ん・・・///////////」