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第34章 心から笑う事

水色の綺麗なワンピースを着た女の子は尻餅をついた私の方に来て・・・・。


「私、高校の同級生だった井ノ川杏と申します・・(笑)岸本君にお世話になっています・・・・」


そう言って・・・。


手を差し出してくれた////////////


目をパチパチさせていると・・・。


健ちゃんがこっちに来て私の肩を掴み・・・・。



「いつまで座ってるの～？？？？(笑)・・・前に言った一緒に沖縄に連れて行く彼女・・・杏だよ？？？？」



そう言って来てッ//////////



私はまたその～・・・。


杏ちゃんを見て・・・・。


吸い込まれそうな綺麗な目をじーーーっと見つめ・・・・・/////////////





手を・・・。




握った・・・/////////




杏ちゃんはニッコリ笑って・・・・。



「スカート汚れちゃいましたね・・・(笑)」



そう言って・・・。


砂が付いたスカートを叩いてくれたの・・・・。


・・・・・・//////////



「ありがとう・・・///////・・・・何かビックリしちゃって・・・健ちゃんがこんなに可愛らしい彼女が居たなんて・・・・/////////」



本当にびっくりしたわ。



杏ちゃんはニッコリ笑って・・・・。



「・・・岸本君は・・・私には勿体ない位素敵な人です・・・・(笑)」