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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第3章 君を俺好みの女性にする
「昨日は大事なことをしてなかったね」
「大事なこと…?」
快感とお風呂の熱で頭がボーッとしながら聞き返した。
「ナカを解さずに俺のを挿れたから、痛かっただろ?それに…舞花ちゃんの気持ちいいトコを探してなかったから…」
バスタブの縁に座るよう指示される。
繁正さんは湯船に浸かりながら、膝の前まで来た。
「脚を開いて」
「い、イヤです…こんな明るい所で…」
「じゃあ君の会社の人にバラしちゃおっかな?」
「うううっ…」
私の会社なんて知らない癖に…でもバラされるとマズイ…
瞼をギュッと閉じて、ゆっくりと脚を開いた。
「最初から素直に開いてよ」
「恥ずかしいんですよ…」
「へー、可愛い…」
彼の手が膝に添えられ、左右に大きく開かれる。
顔が間近にあるのか、秘部に荒い息が当たる。
指先がヒダに押し当てられると、身体が硬直した…
「力抜いて…」
「は、はい…」
短く息を吐きながら力を抜くと、ゆっくりと指が挿入された。
蜜のせいか、スムーズに入ったように思う。