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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第20章 新しい関係
紙を何重にも重ねて、秘部の蜜を拭うが、何度拭っても蜜が溢れてくる。
それだけ繁正さんにオモチャで攻められたと見て取れる…
今日繁正さんがココを綺麗にしなかったのは、これ以上したら加減無く抱いてしまう事を考慮しての事だろう。
そう言えば、繁正さんは大丈夫なのかな…
さっき抱き締められた時に硬くなってたけど…
一息吐くとすぐにタイツを綺麗に履き、口紅を塗って化粧でおかしい点が無いか確認してからトイレから出た。
「もういけるの?」
「繁正さん、大丈夫ですか?あの…」
「ん、ああ…俺のは平気だよ。仕事中だからすぐに気持ちを落ち着けたから」
「そうなんですね、すみません、私のせいで…」
私だけ欲求を満たしてもらった事に申し訳なさが募る。
すると、私を抱き寄せて甘い言葉を囁く。
「ただ、舞花に欲情した気持ちは治まってないから…後で帰ったら慰めてもらおうかな…」