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スパイス
第19章 男と女のデザート
限界に達するまで、激しく壁を突き刺した。
多少の苦痛と気持ち良さが入り混じる和香奈の顔を眺め、『頑張れチンポ!』と自分に言い聞かせる。
「ファ……アツ……もう、もう!!ダメ……」
ギュッと俺の背中を抱きしめ、爪を少し立ててきた。
ガクガクと脚が震え出し、俺の手にもその微動が伝わる。
マンコもやや痙攣気味で最後の力を振り絞ってチンポを包み込んでる。
『女を先にイカせるのはエチケット』
俺も満足して最後の力を振り絞り、ピストンダッシュを試みる。
「ハア……アッ、ンッ……歩、歩、歩、イッちゃ、アンアアア……ダメだってばぁー!!」
「和香奈……気持ち良いよ。和香奈、アッ、アアア、アアア!!」
オスの雄叫びを上げながら、名残惜しくもメスから離れる。
ドアを開けて、月夜に向って思い切り射精。
ドビュビュビューと勢い良く飛び散る白い塊。
心地良くて解放的で野生猿のように息子をしごいた。
ピクピクと掌の中で脈打ち、精子を飛ばして感極まりないこの思いを夜空に向けて投げ込む。
「フゥ……ハア」と一息吐いて呼吸を整えていると、裸の和香奈が背中を抱いた。
「いっぱい出たよ」
「エッチね」
「野生に還ったな」
「またしようね、野生エッチ」
俺達は真っ裸に靴だけ履き、手を繋いで月夜を眺めた。
かなりイカれてるけど、このノリ大事!!