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永遠の愛を奪って
第8章 知らない方が幸せなこと
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青木くんがそう言ってから指の先でクリトリスを刺激しながらキスを落としてくる。
下唇を挟まれてから再び舌を絡められたけど、もうコーヒーの味はほんの僅かしかしない。
それほど私にとっては濃厚なもので、唇と秘部で感じる好きな人の体温に蕩けてしまいそうな感覚に陥っている。
会社でこんな気持ちになってはいけないと分かっているのに、今はその罪悪感さえも快感へと繋がっていた。
「小春……、イク気配ある……?」
「ンンッ……、ハァ……。なんか……いっぱい…熱くなってきた……」
「多分それだよ。気持ち良くなるように集中して……」
「うん……。ンッ……、ンッ……、ふぅっ……、アッ……、ンンッ……」
クリトリスをいじられながら、貪るように唇を交わしていくうちに体の奥からじわじわと熱が上がっていく。
特別なこの熱を超えたら何かが変わりそうな気がする。
こんな経験は今までしたことがなかった。
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