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ベストパートナー
第1章 アキ
 ふと視線を巨乳に移す。相変わらず、揺れている。震度はかなりあるな……視線を上げながら、顔を見る。
 アキの整った顔立ちが、凄くエロい。口元から吐かれる息遣いが耳をなぞり、喘ぎが耳に吸い込まれていく。視線を上げていく……目が合った。
 俺がふざけて、舌を出しべー! とする。するとアキもべー! と舌を出してくれた。
 

 相変わらず乳首責めは続く。
 人差し指で転がされ、時たま爪で甘掻きされ、背中に心地よい痺れが走っていた。
 
 

 アキの腰使いに、俺の股は潰されそうだ。実際は簡単に潰れはしないが、それくらいに迫力と勢いを感じている。
 それをウンコ座りで豊満美人が、エロく奉仕してくれる。
 そんな座り方だから、おそらくアナルは全開かなあ? なんて想像していると……なんだか虐めたくなった。
 俺はアキの腰に両手を伸ばす。軽く触り始めは無意識をアピールしておく。
 何回か打ち落とす腰使い……振りかぶり腰を上げ、股に打ち落とそうとした時! 俺は両手に力を込めて体を時計回りに動かしてやる。


「あ! あん! あぁ!」


 アキが激しく喘ぎながら、首を振った。乳首責めが止まり、胸に手を押しつけてきた。
 不意の一撃が効いた様だ。
 よし! ここから形成逆転と行こう!


 ガッチリと腰を掴みながら、アキの腰使いに搔き回すと言う刺激を加えてやる。
 時計回り、反時計回りを不規則に行った。


「あん! あっ! いやあぁん! 搔き回さないでぇ」


 ウンコ座りが何時しか、俺の股に巨尻を落とし座り込でいた。体が前のめりになり、巨乳が胸に引っ付いてきた。
 お互いの顔が近くなり、アキと俺は顔を見合わす。


「いい……」


 アキが笑ってくれた。
 俺も笑う。
 
 
 
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