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ベストパートナー
第3章 ヒトミ
「テルさん、お湯入れました。広いお風呂ですね」


 風呂場にいたヒトミがソファーに戻ると、俺の横に座る。
 近くでよく見ると、本当にスレンダーである。それでいて肉づきはしっかりしている。


「今でも運動はしてますから。それには拘り強いです」


 それはよくわかる。
 だからこそ、俺にメンチ切っていた。
 裏を返せばそれだけ真剣だってことだ。


「テルさん、シャワーはちゃんとした?」


 運動後のことを言っている様だ。つまりは即々をするつもりだな。


 ヒトミの真横に俺は座り直すと、肩を抱き唇を求めた。小さい唇に俺の唇を、重ねる。


「うん!」


 ヒトミが無抵抗のまま、舌を入れてきた。かなり積極的である。
 負けてはならない。
 俺も舌を入れてやる。
 部屋に流れるポップスはラブソングを歌い、それに刺激される様に激しく口内で絡み合う。


 俺が唇を外そうとすると、ヒトミが追いかけて強く塞ぐ。
 思いの外、積極的な女だ。
 俺はスカートに手を忍ばせると、パンティに触る。


「うっ!」


 ヒトミが小さく唸り、唇を少し動かした。すると積極的な貪りをやめ、唇を離していく。


「ああ、される。私、やられちゃう。マ〇コにチンコ入れられて滅茶苦茶にされて、たくさんイカされるぅ」


 ……確かにそうだ。確かにそうだが、なんだか不思議でならない。
 なんて言うか? 


「マ〇コはまだまだ渇いてるよ。たくさん濡らしてくださいね。テルさん」


 目がうっとりしている。
 すごい訴えかけに、俺は、試されてる? なんて思ってしまった。
 しかし! それは望むところ! やりまくってやる。


 俺はブラウスのボタンを片手で脱がしながら、片方の手でワレメを刺激してやる。


「あっ、テルさんすごい! どれだけの女の人を泣かせたんですか?」


 熱い息が、顔にかかる。いい女の生息に、俺の性欲が爆発寸前。


 ブラウスのボタンを全て外すと、肩から脱がす。そこには白いブラがあり、胸を守っていた。
 脱がせてわかったこと。
 胸は思った以上にボリュームがある。
 そして腰は細く、クビレが確認された。

 
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