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乳房星(たらちねぼし)・再々修正版
第3章 許してください

実母の家がゴタゴタとしていた頃でありましたが、大洋デパートの屋上では大騒ぎになっていたのでありました。
制服姿の実母が、口から大量のあわをふいて、大容量の淫液(しっきん)を起こしてしまった状態で意識を失って倒れているところに、大勢の人たちが詰めかけてきたのでありました。
『どこの高校(ガッコー)のコなのかしら…』
『このコのおやごさんはどこでなんしよんかしらね(どこでなにをしているのかしらね)』『このコのおやごさんのおじいやんとおばあやんの顔みてみたいわ…』
人々は、口々に言うだけで助けようとはしませんでした。
そこへ、波止浜の母子保護施設の施設長さんの里崎眞規子が数人の看護婦さんと一緒に現場へやってきたのでありました。
「ちょっと先生たいへん!!きょうこちゃんよ!!」
「たいへんだわ!!すみません!!このコはうちの施設で暮らしていた女の子なのです!!すみません!!」
施設長さんは、実母を助け出したあと数人の看護婦さんと一緒に実母を運び出したあとデパートから出発したのでありました。
実母は、このあと意識を失っている状態で車に乗せられたあと別の場所へ連れて行かれたのでありました。
制服姿の実母が、口から大量のあわをふいて、大容量の淫液(しっきん)を起こしてしまった状態で意識を失って倒れているところに、大勢の人たちが詰めかけてきたのでありました。
『どこの高校(ガッコー)のコなのかしら…』
『このコのおやごさんはどこでなんしよんかしらね(どこでなにをしているのかしらね)』『このコのおやごさんのおじいやんとおばあやんの顔みてみたいわ…』
人々は、口々に言うだけで助けようとはしませんでした。
そこへ、波止浜の母子保護施設の施設長さんの里崎眞規子が数人の看護婦さんと一緒に現場へやってきたのでありました。
「ちょっと先生たいへん!!きょうこちゃんよ!!」
「たいへんだわ!!すみません!!このコはうちの施設で暮らしていた女の子なのです!!すみません!!」
施設長さんは、実母を助け出したあと数人の看護婦さんと一緒に実母を運び出したあとデパートから出発したのでありました。
実母は、このあと意識を失っている状態で車に乗せられたあと別の場所へ連れて行かれたのでありました。

