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乳房星(たらちねぼし)・再々修正版
第13章 カリフォルニアコネクション
アメリカ東部時間8月28日夕方5時頃(日本時間8月29日朝7時頃)に、私たちが乗っている専用機はワシントンDCのダレス国際空港に到着しました。

専用機を降りました私たちは、トランジットロビーで待機している女医さんのフランソワさんと私の主治医になります富永ウェンビン先生と弁護士さんの小関たつろうさんと大番頭はんの長女さんで女医さんの君波ゆりさんとゆりさんの医大時代の親友の藍住陽子さんと合流をしました。

富永先生は、私たちが到着しましたあと私のもとにやってきまして私にごあいさつをしました。

「コリントイワマツヨシタカグラマシーさまでございますね。」
「あっはい…イワマツです。よろしくお願いいたします。」
「大番頭はんのたちの居場所はわかっていますので、すぐに出発いたしましょう。」

ゆりさんたちと合流してから60分後に、私たちは専用機に乗り込みまして、大番頭はんたちが待っているアイスランドへ向かって旅に出ました。

私たちが乗っている専用機は、ワシントンダレス国際空港から飛び立ったあと大西洋を越えて再び旅に出ました。

私たちが乗っている専用機は、ノバスコシア半島・ニューファンドランド島付近を通過しまして、最終目的地のアイスランドへ向かって飛行していました。

ゆりさんから大番頭はんたちはアイスランドで私たちが到着する時を待っていると伝えられていたので、私の不安は少しずつ薄らいでいました。

もうすぐ、大番頭はんたちとお会いすることができる…

もう、不安になることはないのだ…

その日の夜は、ゆっくりと眠ることができました。
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