この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
咲の旅物語
第2章 神の部屋

タチバナを薄い黄金の神力が包む。
咲は息をのんだ。
あまりにも美しく、神々しい。
初めてタチバナが神と実感した瞬間だった。
タチバナがゆっくりと動きだす。
「あぁ…はぁぁ」
甘い吐息が漏れる。
内部の弱点を突かれ、かき回される。
燃えるように熱かった身体の熱が退いていき、変わりに快感の渦が競り上がってくる。
もう、何も考えられなかった。ただ、タチバナに身を任せた。
「…くぅ…ふっ」
耳元でタチバナの切ない声が響く。それだけで咲は再び高みへと昇りはじめる。
「あぁ…も…もぅ、だめぇ…また…」
タチバナにしがみつく腕に力が入る。
「…あぁ!ぅくっ!」
「あぁぁんっっ!!!」
二人が絶頂を迎えた瞬間、咲から虹色の光が溢れ出した。
タチバナの純白の翼が、光もろとも咲を包み込む。
咲はその様子をボーっと見ながら、意識を手放した。
咲は息をのんだ。
あまりにも美しく、神々しい。
初めてタチバナが神と実感した瞬間だった。
タチバナがゆっくりと動きだす。
「あぁ…はぁぁ」
甘い吐息が漏れる。
内部の弱点を突かれ、かき回される。
燃えるように熱かった身体の熱が退いていき、変わりに快感の渦が競り上がってくる。
もう、何も考えられなかった。ただ、タチバナに身を任せた。
「…くぅ…ふっ」
耳元でタチバナの切ない声が響く。それだけで咲は再び高みへと昇りはじめる。
「あぁ…も…もぅ、だめぇ…また…」
タチバナにしがみつく腕に力が入る。
「…あぁ!ぅくっ!」
「あぁぁんっっ!!!」
二人が絶頂を迎えた瞬間、咲から虹色の光が溢れ出した。
タチバナの純白の翼が、光もろとも咲を包み込む。
咲はその様子をボーっと見ながら、意識を手放した。

