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第13章 滝壺の竜宮城

赤い触手に転がされる腫れた突起に舌を這わせる。

「はぁぁ…」

長い舌が流れる蜜を掬いとり、ゆっくり口に戻ると悪魔は味わう様に口の中で転がす。

「甘さが丁度いい」

ニヤリとすると、両手でソコを押し広げた。
爪が食い込み、そこから赤い糸がディラの太ももを伝う。

赤い触手は、まだかまだかとディラの秘口の回りをのたうっていた。

「ふ…下等な悪魔ごときが、やれるものならばやってみればいい」