この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
咲の旅物語
第13章 滝壺の竜宮城
自我がなければ、いくら戦闘に長けていても思うがままになる。
「汚いわね…」
咲は静かに怒り、低い声で呟いた。
「ああ…許せん。兎に角敵の攻撃、特に動けなくさせる力は要注意だ。アイツらにも知らせておかないと。」
「そうね。対策も考えておかないと…ティナとかヘラが操られたら攻撃出来ない。」
「ダイゴはいいのか?」
「………大丈夫でしょ」
「いいのか…」
話の内容が可笑しな方向に向いたので、ディラお茶をすすり一旦話をきった。
そうこうしている間に支度が整ったと使いがきた。
「楽しみ♪」
一行は、外に出てみる。
「汚いわね…」
咲は静かに怒り、低い声で呟いた。
「ああ…許せん。兎に角敵の攻撃、特に動けなくさせる力は要注意だ。アイツらにも知らせておかないと。」
「そうね。対策も考えておかないと…ティナとかヘラが操られたら攻撃出来ない。」
「ダイゴはいいのか?」
「………大丈夫でしょ」
「いいのか…」
話の内容が可笑しな方向に向いたので、ディラお茶をすすり一旦話をきった。
そうこうしている間に支度が整ったと使いがきた。
「楽しみ♪」
一行は、外に出てみる。