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咲の旅物語
第18章 噂の屋台
あ、どうも。咲です。
只今、応接間なう
なんというか、騎士さん達に着いてったら謁見の間じゃなくて応接間っぽい場所に連れてこられた。
う~ん…、わたし平民なのに、会うのここでいいのかねぇ。
一人で憤っていると、部屋がノックされた。
「失礼します。」
な…!!
セバスチャン!
「ライアーでございます。」
読心術!?
「声にでております。」
なんてこったい。
セバスチャン…もといライアーさんはティーセットを手に入室してくる。
ロマンスグレーの綺麗に整えられた髪型が、柔らかく年をとった顔によく似合っている。
丁寧かつ上品に振る舞う物腰は上級の執事さながらだ。
流石は王家!
一人、うんうんとセバス…ライアーさんに入れて貰った紅茶を飲んでいると、ドアが開かれた。
只今、応接間なう
なんというか、騎士さん達に着いてったら謁見の間じゃなくて応接間っぽい場所に連れてこられた。
う~ん…、わたし平民なのに、会うのここでいいのかねぇ。
一人で憤っていると、部屋がノックされた。
「失礼します。」
な…!!
セバスチャン!
「ライアーでございます。」
読心術!?
「声にでております。」
なんてこったい。
セバスチャン…もといライアーさんはティーセットを手に入室してくる。
ロマンスグレーの綺麗に整えられた髪型が、柔らかく年をとった顔によく似合っている。
丁寧かつ上品に振る舞う物腰は上級の執事さながらだ。
流石は王家!
一人、うんうんとセバス…ライアーさんに入れて貰った紅茶を飲んでいると、ドアが開かれた。