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咲の旅物語
第7章 湖の神殿
「おっ凄い!」
空中に転移した咲達は、空からヘラ達の奮闘を観戦していた。
乗れる雲を創造し3人でお茶を楽しみながら。
勿論、流れ弾に当たらないよう結界は展開済みである。
「ねぇ、あの二人。いい感じじゃない?」
咲は、二人の完璧なコンビネーションを見てヘラヘラ笑いながら言うとディラもニヤリッと笑い頷く。
「あ、終わったみたいだよ」
ティナがニコニコしながら下を見ていたが、どうやら戦闘が終わったようだ。
見るとロックローの甲羅を剥がしている。
声をかけようと、雲の高度を下げかけたとき、二人の後ろから岩が近づいてきた。
新手のロックローだ。
音もなく近づくロックローに二人は気づいていない。
「やれやれ…。詰めが甘いなぁ…『雷剣』」
咲が呟くと極太の雷が剣の形をしてロックローに突き刺さった。
真っ二つになったロックローに二人は驚愕している。
咲は雲を下ろすと近くの岩に降り立った。
空中に転移した咲達は、空からヘラ達の奮闘を観戦していた。
乗れる雲を創造し3人でお茶を楽しみながら。
勿論、流れ弾に当たらないよう結界は展開済みである。
「ねぇ、あの二人。いい感じじゃない?」
咲は、二人の完璧なコンビネーションを見てヘラヘラ笑いながら言うとディラもニヤリッと笑い頷く。
「あ、終わったみたいだよ」
ティナがニコニコしながら下を見ていたが、どうやら戦闘が終わったようだ。
見るとロックローの甲羅を剥がしている。
声をかけようと、雲の高度を下げかけたとき、二人の後ろから岩が近づいてきた。
新手のロックローだ。
音もなく近づくロックローに二人は気づいていない。
「やれやれ…。詰めが甘いなぁ…『雷剣』」
咲が呟くと極太の雷が剣の形をしてロックローに突き刺さった。
真っ二つになったロックローに二人は驚愕している。
咲は雲を下ろすと近くの岩に降り立った。