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幸せ時間
第4章 夫婦の朝
「んっ…かず…っん」
キスしながら洋服を捲り上げられる
焦らすようにブラの上から摩られて
もっともっとと舌を絡めてねだる
あんなに恥ずかしいところ見られたんだもん
なんかもう怖くないかも…
ちゅぱっと唇を離されて洋服を脱がされる
「小春、昨日こんな可愛いブラつけて俺のこと待ってたの?」
俺このブラ見たことない、と言いながら
さわさわと柄をなぞられる
「んっ…和真さんこーゆの好きかなって…ひゃっ」
胸の突起をきゅっと摘ままれて甘い声をあげてしまう
「あんまかわいいことしてると
毎日襲っちゃうよ、俺」
襲ってください、なんて言えないから
無言でぎゅっと抱き着いた
はあ、とため息が聞こえて
もしかしてやりすぎた?と和真さんを見上げると
「なんでこんなにかわいいのかな、俺の奥さんは。」
なんて嬉しいことを言いながら
あたしを押し倒された