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兄と妹の秘密〜墓場まで持って行けなかった話〜
第9章 コウちゃん
「さみしいの?」コウちゃんは笑顔でベッドの横に座る

コクコクと頷く私

「じゃ、ココにいるから、少し寝なよ。後でアキラに連絡して迎えに来てもらおう」コウちゃんは頭をなでながら言う。因みにアキラとはお兄ちゃんのことだ

じっと見つめられて、真っ赤になっめ恥ずかしくて目を閉じると

「ヤベーー、ノリちゃん可愛い」そう言っておでこにキスをされたんだ

びっくりして目を開けると

「イヤだった?」笑顔で聞くコウちゃん

首を横にふる

「照れてる?」

頷く

コウちゃんはまた、「かーわいっ!」っておでこにキスをした

「ヤバい。ノリちゃん可愛いすぎ」

「コウちゃんもカッコいいってみんな言ってるよ」

「みんな?誰?オレモテへんで」

「そんなことないよ。コウちゃんカッコいいもん」

「なーんか、ノリちゃんお姉さんになったなー。そんなこと言うようになったんだ」


・・・



ふと黙るコウちゃん


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