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第9章 コウちゃん

それから3日だったか1週間だったか忘れちゃったけど、またコウちゃんに呼ばれたの

お部屋に行くとまたいつものように求められる

でも、

ちゃんと聞きたかった

「ねえ、コウちゃん、この前のお姉さん誰？」

「クラスの女子」

「彼女？」

「かな？」

「私のことは？」

「可愛い妹だよ。可愛いくてたまらない」
そう言いながら、抱こうとする

「コウちゃん、やめて。妹ならそんなことしないで」

「んぁ？ノリちゃんだってヤりたいから来てんだろ？」

「違うもん！コウちゃんが好きだから！」

「だいたいノリちゃん、ヤりまくってんじゃないの？バージンじゃなかったし、フェラ上手いし、おっぱいデカいし」


。。。バージン。。。。絶対誰にもバレちゃいけない秘密。

「コウちゃんとしかしてないもん！」

叫ぶように言って走って帰ったんだ