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エロ小説を100冊読んでみた
第18章 学園を救うのはハーレム生徒会
まず、いいなと思ったのがプロローグの中で、どうしてメインヒロインの生徒会長が、竿役の男の子のことが好きなのかをしっかりと説明している所。いわく「他の男子と違って自分を特別扱いしてこないから」という。
ちゃんとヒロインのキャラに合った理由がつけられているため、なんだかしっくり来てしまい、そのまま生徒会室で彼を想ってオナニーに耽る姿も自然なものに見えてしまうという。
おおむね、ヒロイン陣が竿役に好意を持つ理由というのが、納得いくんですよね。女教師は「新任で大変だったときに気遣ってくれたから」だとか、そんな風にちゃんとヒロインのキャラに合わせて説明がされている。
そんな理由づけさえしてあれば「だからおちんちんしゃぶらせて」という展開になっても、ちっとも唐突感などなく、むしろ、自然できゅんきゅんしてしまう。
いや、マジで!
私はこの女教師が好みでしたね。
なんか、先生ヒロインって「生徒とそんな関係になっては駄目よ」的なのをウリにしたキャラが多いじゃないですが、それが自分から「私も彼女にして」っていうのは新鮮で、そこも良かったんだと思います。