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エロ小説を100冊読んでみた
第24章 就職先は人妻ハーレム

それが実現しているのは言葉の選び方とかセンテンスの作り方というだけでなく、きっと、多分、おそらく、話運びにも関係があるような気がしています。
と、自身がなさそうに書くのは、私にもまだ理由がわかっていないからです。
いや本当に、ツルツル読めるんだけど、なんで読めるのかまったく見当がつかない。
文章が平易というだけでは駄目なはずなんですよ。と、そう思う。
でもでも、格別なんか派手な仕掛けだとか工夫がしてあるようにも思えない。私の如き些末な技術に拘泥しているようなレベルでは到達できない境地で筆を走らせているのではないか――そんな風にすら思えます。
ストーリーは、竿役の男の子の幼少期の回想から始まります。
幼い時、雨に濡れていた自分を連れて帰ってお風呂に入れてくれた隣の家のお姉さん(8歳年上)。初めて見る母親以外の女性のおっぱい。性の目覚め。
ちょっとエッチで甘酸っぱい思い出からスタートし、そんな憧れの存在、神聖な女性となったお姉さんが社長を務める会社で働くことになる主人公。
その会社には彼女の他に美人の人妻社員が3人いて。主人公は次々と彼女たちと関係を持っていくことになります。

