この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エロ小説を100冊読んでみた
第25章 ブレイブガールズ―異世界戦士・茜

文章について。
黄支亮先生も文章が上手い方ですよね。
しかもコントロール力がある。
平易・オブ・平易の竹内けん先生とは違って、平易でありつつ外連味(ケレンみ)も加えてくる文体。それでいて読みやすい。
ただ、おそらく文章を書くのが楽しいというか好きというか、そんなタイプだろうなというのは、興が乗って来たかどうかするとケレンが抑制を逸脱して前に出て来ているときもあるような。
自分で文体を制御しているのだな、というのはエロラノベではない『むべやまかぜを』を読むとわかります。また全然違った文の組み立て方をされています。
個人的には私も、文体の使い分けができるようになりたいと願っているので「やろうと思えばできるようになるんだよ」という励ましをもらった気がします。
あ、URL置いときますね。
『むべやまかぜを』(黄支亮・著)カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154872780
【メモ】
複数ヒロイン凌辱もの
三人称神視点
最初のエッチ……進行度13%から。
●学んだこと
・文体のコントロールはできる
・書く必要がないことは、逆に言えば、どうしても書かねばならなかったこと
・ボリュームが足りなければ、ヒロインを増やして、同じプレイを順番に受けるようにすればなんとかなる(デメリットもあるが緊急時には有効)
■目標達成まであと……75冊

