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エロ小説を100冊読んでみた
第44章 魔法少女シア 狂愛と搾精に溺れる乙女
戦うヒロインとしての「魔法少女」は、「強い」と「女の子っぽい」を両立させるヒロイン像ですね。
アマゾネス系でも、バリキャリ系でもない、三つ目のタイプの強い女の子。
少女が少女のまま強くあれるという。そこが強み。
ヒロピンといったらこの三種で、個人的にはアマゾネス系の女性が屈服されるのが好きなんでんですが……ええ、私の個人的な性癖なぞどうでもいいですね。
私も魔法少女モノとか魔法使いの少女の登場するお話を書いたことあるんですけど、「可愛らしい」よりも「正義感」の方にウェイトを置いたヒロインになりがちで、このへんも好みが出ますね。
本当は、魔法少女でしか演出できない属性「可愛らしさ、少女らしさ」にフォーカスするのが合理的だと思います。(正義感は他のタイプの強い女でも表現できる)
本作のヒロインはきっちり「可愛い・純真系」にデザインされておりました。これは読者ウケが良かったんじゃないかと推察します。
ヒロインの武器がフープ(輪っか)というのも新鮮で、ディティールにひと工夫入れて来る下山田先生らしかった。
そのフープまでもがプレイに利用されて……とかもあって良かったのではないかとは思いましたが。