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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第13章 [続]真夜中のお仕置き 拷問&懲罰編
・
「‥‥‥
やっぱりお前に言うんじゃなかった‥
まあいい、もういいだろ?早く解いてくれよ‥‥」
「………え?」
「‥帰らせてくれよっ」
「………え?」
「……もうっ十分だろっ!?」
「十分?──…
ふっ!…
悪いねロイド…
俺は十二分を楽しむ男なんだ。
だって、お楽しみはこれからだろ?」
「…っ!?……マ、ジで?」
「そーだなっ、まずは
広場でザドルが俺をエロ呼ばわりした時、愉しそうだったよなぁ!?」
「!?っ」
「あと、謁見の間で迷子扱いされた時もっ!…」
「……っ…」
やばい…本気のシゴキがくるっっ
ルイスは部屋の隅に立て掛けてあった、樫の木でできた木刀・隊訓練用懲罰棒
を握りしめロイドの前に仁王立ちで立ち塞がると、
さっきまでのヘラヘラ顔とは打って変わった鬼総督の顔になっていた
「俺は、ルバール大国・
精鋭部隊隊長!
ルイス・エドモントだっ!
嘲りの言葉に心捕らわれ友を侮るなんて以っての外!!
その腐りきった心気!
この俺が叩き直してやる!」
「──…っ…」
…もしかして、こっちがほんとの目的だったんじゃ…っ…
「‥‥‥
やっぱりお前に言うんじゃなかった‥
まあいい、もういいだろ?早く解いてくれよ‥‥」
「………え?」
「‥帰らせてくれよっ」
「………え?」
「……もうっ十分だろっ!?」
「十分?──…
ふっ!…
悪いねロイド…
俺は十二分を楽しむ男なんだ。
だって、お楽しみはこれからだろ?」
「…っ!?……マ、ジで?」
「そーだなっ、まずは
広場でザドルが俺をエロ呼ばわりした時、愉しそうだったよなぁ!?」
「!?っ」
「あと、謁見の間で迷子扱いされた時もっ!…」
「……っ…」
やばい…本気のシゴキがくるっっ
ルイスは部屋の隅に立て掛けてあった、樫の木でできた木刀・隊訓練用懲罰棒
を握りしめロイドの前に仁王立ちで立ち塞がると、
さっきまでのヘラヘラ顔とは打って変わった鬼総督の顔になっていた
「俺は、ルバール大国・
精鋭部隊隊長!
ルイス・エドモントだっ!
嘲りの言葉に心捕らわれ友を侮るなんて以っての外!!
その腐りきった心気!
この俺が叩き直してやる!」
「──…っ…」
…もしかして、こっちがほんとの目的だったんじゃ…っ…