この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第45章 マイ・フェア・レディ
・
「お恥ずかしいですわっ…共和国とは名ばかりで地図にも載っていない小さな国ですのよ…うふっ」
必死に愛想笑いをしてみる‥
「あぁ!そうでしたか。貴女のような愛らしい姫君がいらっしゃるのなら…
さぞかし、美しい国なのでしょうね。
今度是非ともご招待して頂きたい‥‥
そうだ‥申し遅れましたが私、この国の第三王子、そして精鋭部隊隊長を任されている、ルイス・エドモントと申します‥‥
貴女の身に何かございましたら是非、私の名をお呼び下さい‥」
ルイスは丁寧にお辞儀をするとスルッと姫の手を取り、手の甲に唇を落としながら射るように姫を見つめた。
「……っ…」
…さすが王子“兼”たらしだ…っ…仕草が洗練されてるけどしっかり色目使ってくるっ
アルはルイスの獲物を見据える眼差しに脅えた。
そして、ルイスは姫をその瞳に捕らえながら品定をする‥
ルイスは姫の手の感触を唇で味わいながら思った…
… シルクのように綺麗なしっとりとした肌だ…
細いわりに胸もなかなか‥っ‥
きっと抱き心地は最高なはず‥‥
なんとか姉さん達の隙を見つけてモノにしたいが‥
まぁいい…
急いては事を仕損じる…
少し様子見と行こうじゃないか‥‥
「お恥ずかしいですわっ…共和国とは名ばかりで地図にも載っていない小さな国ですのよ…うふっ」
必死に愛想笑いをしてみる‥
「あぁ!そうでしたか。貴女のような愛らしい姫君がいらっしゃるのなら…
さぞかし、美しい国なのでしょうね。
今度是非ともご招待して頂きたい‥‥
そうだ‥申し遅れましたが私、この国の第三王子、そして精鋭部隊隊長を任されている、ルイス・エドモントと申します‥‥
貴女の身に何かございましたら是非、私の名をお呼び下さい‥」
ルイスは丁寧にお辞儀をするとスルッと姫の手を取り、手の甲に唇を落としながら射るように姫を見つめた。
「……っ…」
…さすが王子“兼”たらしだ…っ…仕草が洗練されてるけどしっかり色目使ってくるっ
アルはルイスの獲物を見据える眼差しに脅えた。
そして、ルイスは姫をその瞳に捕らえながら品定をする‥
ルイスは姫の手の感触を唇で味わいながら思った…
… シルクのように綺麗なしっとりとした肌だ…
細いわりに胸もなかなか‥っ‥
きっと抱き心地は最高なはず‥‥
なんとか姉さん達の隙を見つけてモノにしたいが‥
まぁいい…
急いては事を仕損じる…
少し様子見と行こうじゃないか‥‥