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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第53章 幻想夢
・
「そ、そりゃそうだよなっ
ハハ‥‥
じゃあ‥‥キスしたっていうのは?」
「‥‥///」
「やっぱり本当か?!」
顔を赤らめるアルを見てロイドは再び肩を落としショックを受けている
「キスは‥‥‥//‥
あれはモニカが急に‥‥
たぶん、あたしを男だと思ってるから、お礼のキスをいきなりしてきたんだよ」
アルの言葉にロイドは顔を上げた
「お礼のキス?
そうか‥‥‥
そうだよな‥‥アルは一応、男として生活してるんだからな‥‥‥」
あんなに綺麗で色っぽいアルは俺しか知らない‥‥
ただ、やっぱり男として通してる以上、外で二人で手をつないだりキスしたりなんて堂々と出来ないんだろうな‥
(あんたぁ、堂々とやってくれてるじゃないか?)
‥‥そりゃ全然してないとは言わないが
昼間とかに手を繋いだりは出来ないんだろうな‥//‥
普通のデートをしてみたい‥‥‥
ロイドは純粋にそんなことを願っていた‥
「ロイド?
もう、いい?
あたし寝るから‥‥」
一向に部屋を出る気配のないロイドにアルは自分から言っていた
「そ、そりゃそうだよなっ
ハハ‥‥
じゃあ‥‥キスしたっていうのは?」
「‥‥///」
「やっぱり本当か?!」
顔を赤らめるアルを見てロイドは再び肩を落としショックを受けている
「キスは‥‥‥//‥
あれはモニカが急に‥‥
たぶん、あたしを男だと思ってるから、お礼のキスをいきなりしてきたんだよ」
アルの言葉にロイドは顔を上げた
「お礼のキス?
そうか‥‥‥
そうだよな‥‥アルは一応、男として生活してるんだからな‥‥‥」
あんなに綺麗で色っぽいアルは俺しか知らない‥‥
ただ、やっぱり男として通してる以上、外で二人で手をつないだりキスしたりなんて堂々と出来ないんだろうな‥
(あんたぁ、堂々とやってくれてるじゃないか?)
‥‥そりゃ全然してないとは言わないが
昼間とかに手を繋いだりは出来ないんだろうな‥//‥
普通のデートをしてみたい‥‥‥
ロイドは純粋にそんなことを願っていた‥
「ロイド?
もう、いい?
あたし寝るから‥‥」
一向に部屋を出る気配のないロイドにアルは自分から言っていた