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アフェクション
第1章 アフェクション
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流れであの後またセックスして昼過ぎまで散々鳴かされた。
朝から何してんだ…と自分で呆れもしたけど、それ以上に晴吉に触れられる全てが気持ち良くて抵抗なんて出来なかった。
カラダの相性って本当に存在するんだな、と実感。
心は通じてないのに、こんなにも感じてしまうのが不思議でたまらない。
「……ユメコちゃん? まだ落ちないで」
逃げてうつ伏せになる私を後ろから抱き締めて、晴吉は切なげに耳元で声を落とす。
そんな風に巧みに鼓膜を刺激されても私のカラダは既に悲鳴を上げているんだ。