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アフェクション
第1章 アフェクション
「ユメコちゃん?」
グイッと、腕を引かれて身体が起き上がる。
まるで私の心の中の罵倒が聞こえたかのように、繋がったままそんな事されて出したくなくても口から悲鳴が上がって部屋中に響いてしまう。
「ユメコちゃん、聞いて?」
「ーー聞いてる、聞いて…るからっ……」
お願いだから強くしないで欲しい。
ーーーと言うか早くイけよこのガキ。
「でもさ、彼女は要らないけどセックスはしたいんだよね。僕もオトコだし? 盛りのついたネ」
「………」
「だからと言って、誰でも言い訳じゃないよ?
どちらかと言えば美人よりも中の上くらいが良いし、ガリガリな子よりもソコソコ肉が付いてる子が良いしぃ〜」
「……」