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マリオネット
第2章 2.第2の催眠
「すごい、きもちいい、きもちいい」
加奈が体を上下に動かす。
愛華の目に白濁した淫汁を纏わりつかせた
雄介の肉棒が加奈の襞を引きずりながら出入りしている
姿を見て、思わず目を逸らせた。
「いや、いや」
愛華は目をつぶり、頭を左右に振った。

「ああ、ぎもちいい。すごい、ぎもちいい」
加奈は雄介の肩に手を置き、椅子の上で弾むように
体全体を動かす。
「おお、おお」
あまりの刺激に雄介は言葉にならない声を上げてしまう。
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