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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第6章 俺の好きな人
香菜は他営業と打ち合わせがあると言って一回退席・・・・。
香菜の隣のデスクに居る志村さんが俺等を見て・・・・。
「仲良いね~・・・(笑)・・・随分と~・・・・」
・・・・・・。
この人って・・マジで何なんだろう。
仕事をちゃんとすりゃ出来ない人ではないのに。
こうやって動かず楽に仕事をする・・・志村さん。
俺はデスクに置いてあった書類を纏め、
「俺は一回店に戻りますんで・・・・」
そう言うと・・・志村さんは下から俺の顔を覗き込み・・・・・。
「なぁ、・・・・茂木ってさ~・・・相田と絶対やってたと思わない????」
・・・・・・・。
やってたらどうなの???
やってたのは知ってるけどコイツには関係ないし・・・。
俺にも関係ない。
俺が黙って鞄を持ちオフィスを出ようとすると・・・・。
志村さんは態々追いかけて来て・・・・。
「アイツきっと欲求不満だぜ???(笑)・・・相田も居なくなっちゃうし~ッまたアソコが枯れ枯れになるんじゃん????(笑)(笑)」
・・・・・(笑)