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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第10章 ヤキモチ♡
4人でオフィスに向かう為受付奥の階段に向かうと・・・・。
「あ、・・・宮本さんお疲れ様です(笑)」
・・・・・・。
皆で笑って話していると階段脇の従業員用の扉から・・・この前の受付嬢が出てきた。
えーーーっと・・・。
名前なんだっけ???
俺は頭を掻きながら・・・(笑)・・・胸についてる名札を見て~・・。
あ、そうだそうだ!!星野さんだっけ???
「あ、お疲れ様です(笑)」
そう言って直ぐに階段に足を掛けると・・・・。
「あ・・宮本さん・・・・あー・・・・あの・・・・」
?????????
振り返ると星野さんが口をパクパクさせて俺を見て・・・・。
「・・・・今度・・・お時間とかって・・・・」
はっ?!
一気に斗真と優と・・・・アキの視線が俺に向けられ~・・・・。
イヤイヤイヤ・・・ないない。
「仕事の事????」
俺が言うと・・・。
星野さんは首を横に振って・・・。
「いえ、・・プライベートで・・・・」
あー・・・・。
ん~・・・。
何て言おうかなー・・・。
ッて、こいつ等の前で香菜が何て言えないし。
一瞬遠くを見て・・・・。
「ごめん~ッ!!!!(笑)・・・俺女の子興味ないんだよねぇッ~・・・・・・」
って・・・・。
そう言った瞬間斗真と優が一気に引く(笑)