この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第15章 初恋
香菜side
確か確か・・・。
小学生の時だっけ???中1だっけ???
美穂ちゃんは・・・小5から中3まで奇跡的に同じクラスだった・・・大きな・・・・大きな女の子。
その子が・・確かに・・・。
弟が産まれたのって・・・そう教えてくれた気がした。
美穂ちゃんの家は姉弟が多くて良いなって・・・いつも賑やかで・・・・。
その・・・弟が・・・。
宮君のお友達????
・・・・・・・/////////
しかも・・・私そのお祭りの日覚えている気がする・・・・。
サービス業だった私は毎年当たり前のようにその時期は仕事が忙しかったけど、1回だけ・・・・休めた年があった・・・・。
美穂ちゃんから毎年連絡は貰っていたけど毎年行けず、・・・念願の休みで、一緒に浴衣を着てお祭りに行こうって言った・・・あの日。
コンビニの前で美穂ちゃんの弟君とそのお友達がたむろしていて美穂ちゃんが叱りに行った(笑)
あの時普通に・・・・。
皆可愛いな~って・・・そう・・・美穂ちゃんに言ったらね・・・。
「あの子たちヤンチャでしょっちゅう私が警察に行ってるんだから!!!いい子達だけど度が過ぎる!!!」
って・・・(笑)
言っていたような・・・・(笑)