パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 新しいお友達

宮本side


うちの爺ちゃん婆ちゃん・・・・。


多分美晴さんのお母さんとか由美さんのお母さんの方が少し若いかな・・・。


「お爺ちゃんとお婆ちゃんって昔から津田沼住んでたの？？？？」


香菜がそう言って俺の脚に手を置いた。


・・・・・。


確か～・・・・。


「お爺の田舎は元々は九州で、お婆は千葉の人みたいだけど～・・・・海の方(笑)働きに千葉に出て来ていたお爺とお婆が知り合って最初は海の方に暮らしていたけど・・・お袋と親父が津田沼の方に住みだして2人もこっちに越して来たって聞いてる・・・・・」


元はお婆の実家は千葉の鴨川市って言う鴨川シーワールドの方・・・・。



「あ、・・・うちもね(笑)義理の姉の実家が館山で～最初館山で民宿やってたのよ？？？でもこっちに移り住んで～・・・甥っ子が一人喘息ッて言うのもあったりして・・・でもこっちに来てからは発作も出ないし・・・(笑)」


美晴さんが笑ってそう言った・・・・。


「お年寄りでも直ぐ馴染むんですかね？？？？(笑)知らない土地に来ても・・・・」


お爺とお婆・・・今の場所に長く住んでるしなぁ・・・・。


「あ～・・・でも、由美さんのお母さんが居るのもあるけど・・・この辺のお年寄りコミュニティそんなにベタベタじゃなくて～・・・うちの母は楽だし皆優しいって・・・直ぐに慣れたよ？？？？」


ふーーーん・・・・。



そっかぁ・・・。



って何マジでこっちに住みたいとか考えちゃってんの？？？俺ッ！！！！！(笑)