パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 心動かされる景色

そして私達は・・・・。


元旦早々向かったのは・・・・。


本当は石垣島に行きたかったけど飛行機がすべて埋まっていて取れず・・・・。


本島から船で行ける渡嘉敷島へ・・・・。



大きな大きな船に乗って・・・・。


私と宮君は本島に一回別れを告げる。


「ね、・・・今日は何する？？？？(笑)」


船のデッキで髪を抑え景色を見ながらそう言うと・・・・・。


「あ～・・・・(笑)香菜泳げないけど潜るのは？？？？？」


あ・・・・。


もしやダイビングッ？！(笑)


ん～・・・・。


きっとウェットスーツあるし、ちゃんとインストラクターの人が居るから安全なのは分かっているけど・・・・・・。


「ちょっと怖いかも・・・・(笑)」



宮君もしかしたら潜りたいのかな？？？？


すると、宮君はポケットから一枚の紙を出し・・・・。


「なんか涼さんと淳さんがやってる会社のダイビングの店～・・・沖縄の離島にもあるみたいでさ(笑)」


あー・・・・なんかお兄さん達は確か・・・・。


ダイビングショップとか本島では船上パーティーとかもやってるとか・・・・。


聞いたけど・・・・。


「今から行く島にも支店があって涼さんの知り合いが店長をやってるんだってさ(笑)あ～・・・でもそこ、海底が見える船も出してるって言ってたからその船乗る？？？？」


海底ッ？？？？？