パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 心動かされる景色

香菜side


写真・・・・。


早く現像したいなぁ～・・・。


ワクワクしながらデジカメを眺めていると・・・・。


私の手元が一瞬暗くなって、顔を上げると・・・(笑)


チラシを私の頭に乗せて笑ってくる・・・宮君・・・////////



「ホテルの送迎もう来るっぽい(笑)行こうか？？？」


・・・・・(笑)


立ち上がってダイビングショップの方を見ると、日に焼けている2人がニッコリ笑って会釈をしてきた・・・。


「あ、・・・コップ返してくるッ！！！」


小走りでお店のお兄さんにコップを返しに行くと・・・・。


「彼氏さんにご案内渡しておいたのでご検討ください(笑)」


一人のお兄さんが笑って言った。


(笑)


「はい、ご馳走様でした・・・(笑)では失礼します・・・・」


コップをお返ししてもう一人のお兄さんにも挨拶をし宮君の方に走っていくと・・・。


宮君も会釈をして私の手を握って・・・。


「彼等も関東出身なんだって(笑)凄い感じいい人たちだったよ？？？」


・・・・・・。


関東・・・出身なんだッ・・・・。


へぇ～・・・・。