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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第35章 自己嫌悪




香菜side



最近ね・・・。


凄い考えちゃうの。


この脚・・。


このまま上手く動かないで終わるんじゃないかって・・・・。


自分にイライラするの・・・・。




それで・・・、このまま賢吾にお世話してもらって・・・全てではないけど・・・未だに一人じゃ歩けない私・・・・。


この先ずっとずっと・・・賢吾の手借りないと生活できないんじゃないかって・・・・。


しかも私は・・・。


今年41・・・。


賢吾はまだ20代・・・。


なんかね・・・。


「ほーーーーらーーーー(笑)香菜立って???・・・・今日は俺仕事が立て込んでるからリハビリは凛さんと瑠衣さんと行って~・・・湊が迎えに行くから・・・」


・・・・・・・・。


賢吾・・・。


「わっ・・・私一人で平気ッ・・・うん、松葉杖あれば歩けるし・・・電車も乗れるし・・・・」


何で意地張っちゃうんだろう。


でも・・・それ位一人で行けないと・・・。


この先・・・。




壁に手をついて立ち上がろうとすると・・・。


「香菜ーーーー????(笑)何意地張ってんだって~・・まだ無理だろ???」


・・・・・・ッ//////////


「大丈夫ッ・・・大丈夫だからッ・・・・」


腰が引けて・・・。





ドタッ・・・・。







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