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あなたからは逃げられない
第10章 初体験でクタクタ

「ここ舐められると気持ちいいみたいだな。ここはクリトリスだ。」
龍輝さんに教えてもらった。
名前は聞いたことがあった。勉強がてらビデオなどで見たことはあったけど実際に自分が舐められるなんて想像もしてなかった。
「気持ちいいってどんななの?」
よく分からないから龍輝さんに聞いてみると龍輝さんだって少し困った顔をしていた。
「さっき俺が舐めてどう思った?」
「どうって言われても…」
返す言葉に困ってしまった…
よく分からないままだけどまたして欲しいと思ってしまった。
「なら質問変えるな。
もっとして欲しいか?」
身体が熱くなってフワフワしたからもっとすれば気持ちいいと思えるのかもしれないと思い頷く。
「気持ちよくなるっていうのがこの先にあるなら経験しないと分かんない。
龍輝さんが教えてくれるんでしょ?」
私が言うと彼はふっ、と笑い、俺から逃げられないようにしてやるとさらに秘部を舐めてきた。
舌先を使いクリトリスを刺激したかと思うとジュルっと音を立てて吸い付いた。
「んっ…ぁっ、」
出したい訳では無いのに自然に出る喘ぎ声に嬉しそうな彼。

