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第10章 初体験でクタクタ

「…き、…月、、葉月！！」


うっすら私の前に現れたのは龍輝さんの顔だった。
相変わらずのイケメンに私はドキッとしてしまう。


「何なのお前。可愛すぎんだけど…」


そう言われたけど何がどうなったのかよく覚えていない。
変な感覚になり何かが襲ってくるような感じがしたと同時に記憶が曖昧だ。


「寝てた？！」

「いや、俺がやりすぎたか葉月がイッて飛んでただけだ。」

「イッた？」

「そう。最高に気持ちいい状態になれたって事だ。」


そっか。私そんなことまで経験出来たんだ！
なんだか嬉しくなってニコニコしているとまた上にやってきた龍輝さん。


「お前はイッたかもしれねぇけど俺はまだなんだけど…」

髪から顔から首筋にやらキスを落とされながら彼のモノは私のお腹らへんに当たっている。
それはさっきよりも大きくなっているような気がする。


「な、何かさっきより大きくない？！」

「もう彼女が可愛すぎてそれにイッたところなんか見たら興奮するだろ。今にも出そう。」


そう言うと私の胸を舐め始める龍輝さん。
私に跨がっている龍輝さんの首に手を回し彼を受け入れるようにキスをする。