この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
懲りない女ミオの生きる道
第13章 傷心を癒すのは
家の近くは顔を指すので割と注意して歩いている
自転車で家に帰る途中、良く知った顔に出会った
目が合ったのに、ガン無視される
?あれ?あの人知り合いだよね?
誰だっけ??そう思いながら10メートルほど過ぎた時気付いた!
あっ!!プロ野球選手のAさんだ!
そりゃこっちだけが一方的に知ってるだけだわ
急いで引き返し「すみません!」と声をかけた
尚も無視して行こうとするAさん
もう一度「すみません!!」というと
ちらっ!と目だけがこちらを向いた
[なんだよ?]というココロの声が聞こえそうなほど、鋭い視線
「あの、失礼ですがAさんですよね?」負けないわよ笑
ガン見しないと分からないくらい小さく頷く
そして[これ以上オレに話しかけるな]オーラを全開にして去っていった
自転車で家に帰る途中、良く知った顔に出会った
目が合ったのに、ガン無視される
?あれ?あの人知り合いだよね?
誰だっけ??そう思いながら10メートルほど過ぎた時気付いた!
あっ!!プロ野球選手のAさんだ!
そりゃこっちだけが一方的に知ってるだけだわ
急いで引き返し「すみません!」と声をかけた
尚も無視して行こうとするAさん
もう一度「すみません!!」というと
ちらっ!と目だけがこちらを向いた
[なんだよ?]というココロの声が聞こえそうなほど、鋭い視線
「あの、失礼ですがAさんですよね?」負けないわよ笑
ガン見しないと分からないくらい小さく頷く
そして[これ以上オレに話しかけるな]オーラを全開にして去っていった