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懲りない女ミオの生きる道
第23章 やっぱり気の合うヒト
ん???撮影???されている????



「おーーい!!」カレのアレを握ったまま言う
「もしかのもしかでバエようとしてます?」


「俺だけにバエようとしてます。冥土の土産」


「いやいやイヤイヤいやいや!デジタルたとぅになりますがな!」


「俺だけのコレクションやから、心配すんな」


「そんな口約束を信じる程おぼこくないで」
おぼこいってのは幼いこと。世間知らず的な意味です


「何かしらのアレとかコレとか流出経路はありそうな気がするし、デジタルの事はよく分からないから個人コレクションと言われても、リキではなく、アップルとかグーグルとかジョブズとかが信じられない」


「色々間違ってるけど、信じて」



と見せられたフォルダには







何もないやん!


「オイ!!」「どこに保存した??」


「俺の脳内」


「は???」


「俺は映像の玄人なの忘れた?」



「はい??」


「画家が画角を決める時の四角がオレの携帯」


????????


「撮ってない?」



「撮らなくても脳に残る」



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