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いつかわたしを…
第1章 第1章

ホテルに着いてからのことは
よく覚えていない…。
ただそのときのわたしは
写真を撮られることが嫌で
ご主人様がカメラを向けると
顔を隠して写らないようにしていた。
そのとき覚えているのは
パイパンにされたこと。
その日からわたしのパイパン人生が始まる。
その前にもパイパンにはしたことがあるけど
そのとき限りのパイパンだった。
だから自分で剃ることは今までなかった。
こんなに難しいとは思わなかった。
一回会ったからきっとご主人様は
わたしがデブだし、かわいくないから
そのうち音信不通になって終わるだろうなと
心の中で思ってた。
よく覚えていない…。
ただそのときのわたしは
写真を撮られることが嫌で
ご主人様がカメラを向けると
顔を隠して写らないようにしていた。
そのとき覚えているのは
パイパンにされたこと。
その日からわたしのパイパン人生が始まる。
その前にもパイパンにはしたことがあるけど
そのとき限りのパイパンだった。
だから自分で剃ることは今までなかった。
こんなに難しいとは思わなかった。
一回会ったからきっとご主人様は
わたしがデブだし、かわいくないから
そのうち音信不通になって終わるだろうなと
心の中で思ってた。

