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第11章 見られている

う～ん、きもちいいっ・・・。

Ａさんを忘れられそう・・・。

私は自慰に没頭する。

浴槽の縁に腰掛けて片足を上げ、淫らに拡げた性器にシャワーを当てる初めての刺激に心も打ち震えた。

（いいっ、いい、いいっ・・・）と水流を当てながら気持ちよさに夢中でアソコを撫でて捏ね回した。

その時に改めて感じたのは私の陰唇って柔らかいということだった。

そんな自慰をイクまで続けて終わり、お風呂からでてパジャマを着てから部屋内に戻ると、豆球の暗さにしてすぐにベッドの上に横たわった。

お布団を掛けてパソコンには後ろ向きとなり海老のように背を丸める。