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Aさん ~私を淫らにする人~
第13章 淫らな時
なのに、一番肝心な処はお留守にされたままで、いつ触られるのかとその時のための覚悟を持ちながら、早くソコも触って欲しいとの願望が渦巻いて、(そんなんじゃダメじゃない)とイヤらしくなっていく自分にも葛藤していた。
そしてもうお腹がいっぱいになってくると、それを見透かしているようにAさんの差し出すスプーンは、半分ほどが口の中に入ってきてそれを食べると、もう半分がスプーンの上に残ったままになった。
その残りをAさんは私の目を見たままで自分のお口に運ぶ。
私の食べていたスプーンをAさんがお口に入れたのを見て、ああっと思いお腹の中から官能が疼いた。
「うん、美味しいよ、メグちゃんの舐めていたスプーンは」
(そんなこと言わないでください、恥かしいです)
そしてもうお腹がいっぱいになってくると、それを見透かしているようにAさんの差し出すスプーンは、半分ほどが口の中に入ってきてそれを食べると、もう半分がスプーンの上に残ったままになった。
その残りをAさんは私の目を見たままで自分のお口に運ぶ。
私の食べていたスプーンをAさんがお口に入れたのを見て、ああっと思いお腹の中から官能が疼いた。
「うん、美味しいよ、メグちゃんの舐めていたスプーンは」
(そんなこと言わないでください、恥かしいです)