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Aさん ~私を淫らにする人~
第13章 淫らな時
Aさんの方から唇が離れると、おでこ同士をピタリと付けられて「うまくなったねぇ」と言われて嬉しくなったけれど、続けて「新しい彼氏さんともしていた?」と聞かれていっぺんに心が曇った。
やはり石井さんからの電話は中国で聞かれていたのだと後悔して、「違います。そんな人いません」と否定したけれど微笑んでいるAさんの目はそれを信じようとはしていなかった。
「別にどうでもいいんだよ、そんなこと。メグちゃんとこうしていられることが嬉しいし、好きだから。ほら、触ってみてここ・・・」
手枷をされた私の手をAさんは自分の股間に導いてソコを触らせてきた。
「どうなってる?」
私はAさんの性器をさすりながら、「・・・、硬くなってます」と答えた。
やはり石井さんからの電話は中国で聞かれていたのだと後悔して、「違います。そんな人いません」と否定したけれど微笑んでいるAさんの目はそれを信じようとはしていなかった。
「別にどうでもいいんだよ、そんなこと。メグちゃんとこうしていられることが嬉しいし、好きだから。ほら、触ってみてここ・・・」
手枷をされた私の手をAさんは自分の股間に導いてソコを触らせてきた。
「どうなってる?」
私はAさんの性器をさすりながら、「・・・、硬くなってます」と答えた。