この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第4章 私はメグちゃん
その日の夜、家に帰ってからシクシクと泣いて、もう男の人を好きになんかならないと誓った。

そしてもうアダルト・ビデオも見ないと決めた。

そこで恋愛シーンを見てしまえば気持ちが虚しくなるだけだから。例え演技でも、愛し合う男の人と女の人のするエッチ・シーンを見るなんてなおさらだ。

でも、その夜から自慰は毎晩するようになった。

だけど、それはもう高橋さんを想ってじゃない。

ただローターを使って、その黄色い第三者的な物から与えられる無機質な気持ちよさで自分の心と体を慰めるのだった。

それはいつもイッて終わっているけれど、終わってから眠りに入るまではずっと虚しい気持ちになってしまうのだった。
/501ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ