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奴隷オークション
第26章 運命の週末その1
男の手にはクスコが握られていた。
男はそのクスコにも媚薬を塗り込むと昌子のヴァギナにあてがって押し込みクスコを開いた。
大きく開かれたヴァギナ。
「あーっ。疼くっ。突いてお願いっ。」と昌子がまたよがり始めた。
「本当によく効くね。だけど今は駄目だ。もう少し我慢しなさい。」
「あーっ。はっはいっ。」と昌子。
「えらい淫乱だな。」と他の男達は声を上げて笑う。
男はペンライトを持つと昌子のヴァギナを照らし覗き込む。
「見えるね子宮口。」と男が言う。
「どれどれ。」他の男達も覗き込む。
「種付けする前にイク時に中はどうなるか観察するか。」と男。
「いいね。」と一同。
男はペンライトを左手に持ち替えて右手に電マを握る。
そしてクリトリスにそっと電マをあてがった。
「あーっ。そこっ。気持ちいいっ。」昌子が声を上げる。
ジワジワ溢れ出してくる愛液。
愛液は溢れ出し糸を引いて床に落ちていく。
「代わってくれ。」男は別の男に電マとペンライトを渡してその場を離れた。
「まだイカせないでくれ。準備するから。」とニヤっと笑う。
女がイク時が1番妊娠しやすいと何かで読んだ事を男は思い出したのだ。
男は手押し車に乗っていたクーラーボックスから瓶を1つ出した。
そしてシリコンチューブの付いたシリンジを持つと瓶の蓋を開け中にシリコンチューブを入れて吸い上げた。
中には白濁した液体が入っていた。
シリンジは200ccの液体を吸い上げる。
「よし。ちょっと電マを離してくれないか。」と男が言う。
電マが離され昌子はハァハァ荒い息で頭を下に垂らしていた。
「昌子。これなんだかわかるかい。」男は昌子に白濁した液体を入れたシリンジを見せた。
「そっそれはもしかしたら精子ですか。」と昌子は頭を持ち上げてシリンジを見ながら言う。
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